2014年11月3日月曜日
スウェーデン人にとっての日本ってなんぞや・5選
どもaykです。
先週は胃痛が続いていたり、エッセー、グループワークなど精神的に参った週でした。
11月に入り、新しい授業も入るので気持ちを切りかえていきますー。
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今月1本目のお題はこちら!
【スウェーデン人にとっての日本ってなんぞや】
留学生活も2ヶ月ちょっと、
沢山のスウェーデン人に会いました。
大体自己紹介で
「日本から来ました〜。」と言うと「いいね、(日本の)○○がいいね。」
っていうレスポンスが返ってくるものです。
そこで今回、スウェーデン人の日本のイメージみたいなものを
私の「「完全なる所感で」」まとめてみました。
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(1)SUSHI。兎にも角にも寿司。
最早これが全てかもしれない
ってレベルで寿司の浸透具合が半端じゃない。人気です。
ストックホルムは歩いていれば5分に一度寿司レストランは見つかるし、
私の住んでいる小さな街でも10店ぐらいあります。
しかし
スウェーデン式寿司ネタは、サーモンのオンパレード。
マグロや他の魚は普通の店では買えないです。
でもサーモンはやっぱり美味しいんでいいんですけどね。
あとは、アボカドやエビですね。
私も一回食べにいったけど、米が違うからか
高いお金払って食べるにはうーんって感じでした。
タイ料理や中華料理屋さんにも、寿司のメニューはあるので
アジア料理の一つとして捉えている節もあります。
(2)ゲーム・アニメ
所謂クールジャパンですね。
世界的に有名となった日本サブカルチャー。
スウェーデン人も有名なものは知っています。
-ゲーム-
ポケモンとマリオ系統は普及してます。
新学期、ポケモンの仮装している人が多くて「ファッ!?」状態。
あとはスマブラやマリカなどなど大人数でやれるゲームは人気みたいで
スウェーデン人8人ドイツ人1人の中わぁわぁやりました。(ちなみに私はフルボッコ)
-アニメ-
ジブリシリーズは知っている人も多いし
AKIRAやエヴァンゲリオンも見ている人は見てる。
NARUTO、ONEPIECEなど少年ジャンプ系も外せません。
(3)原発
流石クリーンエネルギーを導入している国スウェーデン。
知らないスウェーデン人3人ぐらいに突然
「で、震災後の原発は今どういう状況なの?」って聞かれて
アタフタしたことがあります。
原子力もクリーンエネルギーに組み込まれているスウェーデンにとって
原発を使い続けるクリーンさなのか、それとも再エネを重視していくのか
これからのsustainable societyを創る上で考慮する点でしょう。
そういう意味で、原発ゼロの日本はモデルケースになりうるんじゃないでしょか。
(4)camera!camera!camera!
我らが産業、カメラでございます。
NIKON、SONY、CANON、OLYMPUS。
高性能と実用性の高さにしては安いってところでしょうか。
スウェーデンに限らずこれは本当に世界共通して言えることですね。
(5)BUDOU・武道
(ウプサラ中心地での実演)
柔道、合気道、空手、弓道、剣道…。
マイナースポーツではないんです、認知度あります。
ウプサラにも一つ道場をみつけました。
なぜ市民権を得ているのかまだわかってないんですけど
単純に「かっこよく」みえるのかもしれません。わからん。
バイキング・クロンホルムっていうスウェーデン人が最初に武術を持ち込んだらしい。
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以上スウェーデン人にとっての日本のイメージ5選でした。
他に、村上春樹の本、京都、ホラー映画、ゴスロリ原宿文化、文房具など…
「そうなんだ!」と発見することも多いです。
友達が偏ってるのかもしれないけど。
スウェーデンに留学する人は是非極めるべし?
スウェーデンに限った話じゃないまとめに結果なりましたが。
まぁびっくりすることに
日本文化が好きで日本語を勉強したいっていうスウェーデン人は多いかな。
で、そういう人は大体ゲームやアニメが好きで。
日本人が認識しているよりそれらの存在感は大きい。
粋でしなやかかつ素朴な典型的な'日本文化'と対比させだけではじゃなくて
その延長線上にあると捉えると、現代の日本文化というものは繋がってます。
では。
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