Destination Sweden第一弾の記事を担当します、ふぃふぃと申します。
さて私たち3人はウプサラ大学に留学中なのですが、週末を利用して一泊二日のゴットランド旅行に行って参りました!
ゴットランド島はスウェーデン東部に位置するバルト海最大の島で、北欧の人にとってのリゾート地でもあります。
日本人の皆さんにとっては馴染み深い、あのジブリ「魔女の宅急便」のモデルの一つとなったVisby(ヴィズビュー)という町を中心に栄える島です。
Visbyは町全体がハンザ同盟都市(Hanseatic Town of Visby)としてユネスコの世界文化遺産に登録されており、中世の町並みや、町全体を囲う城壁
ここで基本情報としてゴットランドへのアクセス方法について記しておきましょう。
ゴットランドに行くには①航空機利用②フェリー利用の二つの手段があります。
☆【航空機】
Visbyへ飛行機で行く場合、スットクホルムからの所要時間は35分です。一年を通してアーランダ国際空港、スットクホルム・ブロンマ空港、エンゲルホルム・ヘルシンボリ空港、ヨーテボリ空港からの便が提供されています。夏期シーズンにはオスロ、ベルリン、ヘルシンキ、又国内のマルメ、スカブスタ、スンツヴァルからの便も運航されるようです。
VIsby空港からVisbyの町中へのバスは、5月15日から9月15日の間Flygbussarna Airport Coachesという運行会社が提供しており、搭乗時、もしくは下記サイトで事前購入が可能です。
☆☆【フェリー】
私たちは割安のフェリーを使用しました。Destination Godlandという運行会社によるフェリーで、下記サイトから予約をすることができます。
ストックホルム駅から行く場合、上記バス会社が運行するバスに乗車し、40分ほど離れた二ネスハムンという町のフェリー乗り場へと向かいます。
そのため、ストックホルム駅からフェリー乗り場へのバスチケットを購入する必要があり、駅のバスターミナル、又上記サイトでフェリーのチケットを予約時に、同時購入することができます。(バス片道価格109kr)
フェリーは、☆夏期特別価格☆で二ネスハムン↔︎Visby間のエコノミーチケットを片道98kr購入できますので、早め早めにこのチケットを購入するのが節約のコツですね。
次に気になる宿泊についてです♪
夏期のシーズン中は混雑が予想されるため早めの予約をおすすめします。
夏期のシーズン中は混雑が予想されるため早めの予約をおすすめします。
私たちの場合9月の旅行でしたが、3日前にホテルを予約したので安価なホステルやホテルは予約が既にいっぱいでした。
ホステルから中堅・高級なホテル、コテージやリゾートなど様々なオプションがあります。
7月8月のシーズンに行く場合、バルト海海水浴を楽しめるので、Visby中心地からは離れた海沿いのリゾートや、安価なコテージに宿泊しゆっくりとバカンスを過ごすのが一般的です。
私たちのように、一泊二日でふらっとVisby中心地を観光する場合は、徒歩での観光が主となるため、町の中心に位置するホテルに宿泊するのが懸命です。
Visbyの町の中心、博物館の裏手に位置しロケーションは最高。
ホテル側のミスでカードキーが使えないというようなトラブルも起きましたが、ホテルのご主人の対応、そしてその気さくな人柄に、大変満足致しました。何より、部屋のかわいらしさ。そして、充実したキッチン自炊設備や食器類。他のホテルと比べると少し値段は高めですが、一度は泊まる価値ありのホテルです。(しかし夜の剥製や肖像画はとても怖いです…笑)
とてもかわいらしい、The!北欧が味わえる島Gotland。スウェーデン観光の目的地の一つに増やしてみてはいかがでしょうか?
Uppsala Girlsの3人の旅の様子やレポートもUPしていきます。
ぜひチェックしてみてください♪
ふぃふぃ
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